まだまだ残暑が厳しく、日中は暑いと感じる日が続いていますね。
水遊びも今日が今年最後となりました。猛暑日が多く、中々戸外活動が難しく、水遊びの回数も少ない年となりました。その分、保育室で氷遊びや色水遊び、泡遊びなど子ども達が少しでも涼を感じられるようにしてきました。
8月25日に夏祭りを行いました。子ども達の甚平や浴衣姿がとてもかわいく、“月夜のポンチャラリン”の曲に合わせて、蒲生ちゃいるど園の夏祭りが始まりました。出店は、わたあめ屋さん、金魚すくい、的あて、ボーリング、ヨーヨーなどです。ひよこ組のお友達は、他のクラスがテンションが高めだったこともあり、初めての雰囲気に戸惑いの方が大きく、涙を見せる姿もありましたが、安心する保育士の側で、出店やさんがスタートすると、お店に興味を持ち、手を伸ばす姿が見られました。特に金魚がお気に入りでした。りす組さんのお友達は、保育士と一緒にそれぞれのお店を回り、自分が気に入ったお店の前から動かない姿もありましたが、笑顔で楽しんでいました。うさぎ組のお友達は、8月に入って出店の準備で“わたあめ”を作ってくれて、わたあめ屋さんを開店してくれました。カラフルなわたあめをお友達がくると、「おすすめです」と言い堂々と手渡ししてくれる姿に子ども達の成長を感じました。他の子が楽しそうに金魚すくいやヨーヨーつりなど楽しんでいる姿に、出店やさんのお友達が、一人減り、二人減りと最後は、一人で「いらっしゃいませ」と言いつつ、商品が無くなると、新しいわたあめを在庫から並べてくれる子の姿が感動でした。夏祭りが終わると、お給食の先生が焼きそば屋さんとポテト屋さんを開店してくれました。うさぎ組さんは、「下さい」と「ありがとう」が上手に言えていました。りす組さんもその姿を見て「下さい」など真似する子もいて、微笑ましかったです。